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2008年09月18日

First Class でのお返し



雨がしとしと雨
でも涼しくてうれしい、りきぴかです。こんにちは。


さきほど私の手元に航空チケットが届きました!飛行機

中身は、人生初の! First Class シート!グッド(上向き矢印)

おぉ〜、チケットケースもゴールドだわっ!
gold.jpg
やっぱりFirstってここまで違うのね〜

だっていつものケースは…

これだもん

blue.jpg




…と、


実は、これは私のものではありませんバッド(下向き矢印)


私がアメリカ留学していたとき3年間に渡って自宅にステイさせて
くれた、私のホストマザーへのプレゼントです。プレゼント

彼女も70代に入り、あちらこちら体にも支障が出てきました。
そんな彼女へ、今までお世話になったお礼を、私なりに何かできないかと
日本へ帰国してから考えてきました。

といっても私も自営の身。
変動する生徒数で生活レベルも上がったり下がったりします。
なかなか高価な贈り物はできず、で、小さなプレゼントを
誕生日やクリスマスにしてきただけでした。

そしてあるとき、コツコツ貯めてきたマイレージを彼女へ贈れば
いいことに気づいたのです。

ありがたいことに、数年間続けて、2〜3名の生徒を引率して
春休みホームステイプログラムをアメリカで行うことができたので、
ある程度マイルをためることができました。

そして、去年、ホストマザーが
「来年の秋にまたイギリスの友人を訪ねるつもり。もうこれが
最後の訪問になるかもしれないわね」と言うのを聞き、
「じゃぁ、その旅行は私のマイルで行ってね」と約束したのです。


いよいよその時期が近づいてきたので、彼女から希望日を聞いて
特典旅行との引き替えを準備しました。
すると、なんとかアメリカ・イギリス間をFirst Classで行かせて
あげられるだけマイルが貯まっていることに気づいたのです。
本当に嬉しかったですね、今まで長年苦労してきた彼女が
人生に1度でも豪華な空の旅をすることができる、と思ったら。


ホストマザーは女ひとりで7人の子どもを育て上げました。
ご主人は彼女がまだ30代の時、外に女性を作って出ていきました。
彼女は郵便局に勤め、立派に7人を大学や高校まで行かせました。
三男は博士号もとりました。

しかし彼女の苦労はそれだけではなく、
長男はアーミーに入っているとき事故で下半身不随になりました。
数年前には三女を病気で亡くしました。
7人の中にはやはり離婚を経験したお子さんもいます。
子どもたちが大人になっても、母親としてずいぶんと心を痛めることが
ありました。

そのような人生を歩みながらも、
最初は見ず知らずだった私を、3年という長きに渡り家に住まわせてくれ、日々私の宿題のペーパーを読み、添削までしてくれました。
私の貯金がほとんどなくなってからは、「滞在費はいらないよ」と
全く無料で住まわせてくれました。
本当に実の子どものように、私を受け入れてくれたのです。


そんな彼女ですから、たぶん「First Classなんてもったいない」と
いうでしょう。でもいいじゃないですか、ねぇ?
人生に1度くらいセレブ扱いしてもらう時があっても…。


私は乗ったことがないからわからないけど、
First Classは横にできるんですよね、シートを。

優雅な旅をして欲しいです。
ラベル:United Air
posted by りきぴか at 14:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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